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SureSmile(R) Alignerについて


 現在、世界各国で様々なCAD/CAMによるマウスピース型矯正装置が臨床応用されています。当院では全ての症例をマウスピース型矯正装置で治療することは行っていませんが、患者さんのニーズと診察した結果で適用可能と判断した場合に使用しています。

 一方で、現在流通している殆どのマウスピース型矯正装置のシステムは、医院でスキャンした歯列のデータの「歯冠のみの移動」で排列して治療ゴールを決めています。以前当院のFacebookにも書いていますが、矯正歯科治療では歯冠を動かすことはもちろん重要ですが、
「歯の大元である歯根を歯槽骨の中で最適に排列する事がとても重要」です。

 このようなマウスピース型矯正装置があればと常々思っていたのですが、2021年6月22日付で日本国内で歯根のデジタルデータを含めた排列・シミュレーションが可能なマウスピース型矯正装置のシステムが正式に発売となりました。Dentsply Sirona社の「SureSmile(R) Aligner」と言う装置です。

 当院では国内発売前より既に運用を開始し、治療が始まっている方もいらっしゃいます。既存のマルチブラケット装置での治療においてはCATSシステムを応用し歯槽骨と歯根の位置関係を正確に判断し治療計画を立案していましたが、今後SureSmile(R) Alignerによってマウスピース型矯正装置の治療精度が更に向上すればと期待しています。




★治療の流れ★


 術前検査は他の矯正装置による治療時とほとんど変わりませんが、・上下歯列の口腔内スキャン・レントゲン撮影(頭部エックス線規格写真、上下顎骨のCT撮影)、口腔・顔面写真の記録が必須です。







★シミュレーションとアライナー設計・作製★


 得られたデジタルデータをもとに、顎骨・歯槽骨内での歯根の植立状態を入念に確認し、歯槽骨から歯根が逸脱しないよう歯周組織の状態を考慮した咬合再構成の計画を立てます。理想的・かつ現実的な状態であることを確認した上で、患者さん個別のアライナー(マウスピース)を作製します(歯の移動計画により作製枚数は異なります)。







 ★治療開始★


 作製されたアライナーを、通常2週間ごとに交換して徐々に個々の歯を動かして行きます。アライナーを交換の都度、装着すると歯列全体に圧迫感を生じ通常の矯正装置と同じく歯の痛みを感じますが、通常2-3日で痛みも減じてアライナー装着時の窮屈な感じも減じて来ます(=歯の移動が開始しているサインです)。







★マウスピース型矯正装置の一般的な注意点★


全ての不正咬合治療にマウスピース型矯正装置が適しているわけではありません。症状によってはマルチブラケット装置を選択した方が治療を無理なく進められる症状もあります。

・矯正装置の分類上、可撤式装置(歯列・口腔内から自由に取り外し可能な装置)のため、当然ですがしっかり装用しないと全く効果が出ない装置です。臨床的には1日当たり20時間以上の装着が理想とされています。

・混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している発育段階)の使用も最適ではありません。

・保険適用外の装置につき、保険診療の歯科矯正には使用不可です。

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