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★矯正歯科治療の意義


 矯正歯科治療の目的は、単に歯並びや口元の見栄えをよくするためではありません。悪い噛み合わせ(不正咬合)がもたらす障害は様々です。
 
 
・咀嚼機能の障害:
 
 正しく噛み合うべき上下の歯および歯並びがきれいに噛み合わないために、食べ物を噛み砕く(前歯で噛み切る・奥歯で磨り潰す)機能が著しく劣ってしまいます。そのために硬い食べ物が噛めなくなったり、噛み切れなくなったり、口腔内の一次消化が不充分であるために、胃腸への消化機能を負担してしまったりと全身への悪影響も考えられます。
                                                                                                                             

・発音の障害:
 
 歯は単に物を噛み砕くだけでなく、発音の重要な器官でもあります。例えば「さしすせそ」と発音してみてください。恐らく上下の前歯が軽く触れるか触れないかのところで「さしすせそ」としゃべっているでしょう。いわゆる開咬(ギュッと噛み締めても前歯が噛まない症状)の人は「さしすせそ」の発音が困難であると思います。不明瞭な発音をせざるを得ないために、人とのコミュニケーションが上手く取れないといったケースも考えられます。
                              
・顎の骨の発育に及ぼす影響:
 
 低年齢からの反対咬合(受け口)を例に取ると、常に上あごの前方への成長は下あごの前歯により押さえつけられ、成長が完了するころには骨格そのものが形態的に不正な位置関係になり、矯正治療が困難と成るケースも考えられます。
 一般に上あごの成長のピークと下あごの成長のピークは年齢的な差があります(上あごは10〜12歳、下あごは15〜18歳)。全身的な成長の様子を見極めて治療に着手することも重要だと考えます。


                               
 
・虫歯・歯周病発生の原因:
 
 ガタガタな歯並びであれば、歯と歯の間の細かいところまで歯ブラシも届きにくくなり、また唾液の自浄作用も充分に行われず虫歯や歯周病の発生しやすい環境となってしまいます。また、虫歯によって乳歯が早い時期に抜けてしまうと永久歯との入れ替わりがスムーズに行われないことで、ガタガタの歯並びになってしまうこともあります。
                               


・心理的な障害:
 
 不正咬合があるためにコンプレックスを抱いてしまうと、消極的な性格になってしまったり、いじめの対象となってしまったり、将来的な社会的自立の妨げになってしまうケースもあると言われています。

 
 

当クリニックでは矯正歯科治療により上記障害を取り除くことで、

患者さんの生活の質(Quality ofLife:QOL)を総合的に高めることを

究極の目的としています!


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